生涯獲得賞金ランキング

競艇選手っていくらぐらい稼いでいるの？

みなさんは競艇選手が生涯でいくらくらい稼げるのか気になりませんか？

私は気になりますｗ

サラリーマンの生涯賃金が2億円と言われている現代では、到底成し得ない程の稼ぎがありそうですよね、、、

そこで私が独自に調査した最新の生涯獲得賞金額をランキング形式で発表したいと思います。

お時間が許す限りお付き合いください。

生涯獲得賞金ランキング

まずはこちらの表をご覧ください。
※データは2021年6月時点のものです。

1位は現役で活躍中の松井繁選手です。

生涯獲得賞金額も38億オーバーと2位以下を突き放しています。

2位の今村豊さんは既に引退されているので、3位の山崎智也選手とは13億以上の開きがありますので、松井繁選手が現役の間はこの記録が破られる可能性は無さそうですね。

ちなみに3位以下は接戦ですので、今後数年の間に入れ替わる可能性がありそうです。

それでは選手を一人ずつ解説していきます。

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競艇選手獲得賞金ランキングはこちらから↓↓↓

【競艇2021年獲得賞金ランキング！】

2022.01.22

10位：服部幸男選手

2016年に通算2000勝達成。

2017年に前24会場制覇。

SG 4回、G1 12回の優勝歴がある服部幸男選手が第10位！

ちなみに1992年に開催された全日本選手権競走で優勝した際、服部幸男選手はまだ21歳でした。

これは未だに破られていない最年少記録になります。

現在も現役で活躍されているので、今後も獲得賞金が伸びていくと思います。

9位：田中信一郎選手

2014年に通算1500勝達成。

SG 5回、G1 15回の優勝歴を誇る田中信一郎選手が第9位！

暮れの大一番である賞金王決定戦（グランプリ）を3度制覇しており歴代最多タイ。

数々の記録を打ち立ててきた田中信一郎選手の今後の活躍に期待ですね！

8位：太田和美選手

SG 7回、G1 15回の優勝歴があり、9位にランクインした田中信一郎選手とは「華の69期」と呼ばれる69期で同期に当たります。

ちなみに2021年7月25日時点での今年の獲得賞金ランキングでも、37,847,000円で総合23位と大健闘中！

今後の展開次第では、さらに上位に食い込むことも考えられますので、これからも頑張ってほしいですよね！

7位：植木道彦元選手

SG 10回、G1 23回の優勝歴。

1989年　選手生活3年目の1月16日、桐生競艇場でのレース中に転覆した際、後続艇のプロペラで顔面を切り刻まれ、全治5か月、傷の縫合に75針を要する重傷を負いました。

半年後、レースに復帰しましたが、負傷した競艇場での復帰を避ける選手がほとんどの中で、父親の進言や自身を奮い立たせる意味を込め、復帰戦の場として桐生を選びました。

この経緯から「不死鳥」の異名が植木に与えられることとなり、1990年代後半に放映された競艇のテレビコマーシャルでも「平成の不死鳥、植木通彦」というナレーション、テロップで紹介されました。
2002年には年間獲得賞金2億8418万4000円を叩き出し、艇界及び公営競技最高記録を樹立。

通算成績は4500走1562勝、勝率7.58、優勝74回（SG10回・GI23回）、生涯獲得賞金は22億6184万2369円という不死鳥の名にふさわしい記録を残し引退しました。

6位：濱野谷憲吾選手

SG 5回、G1 22回の優勝歴。

2021年7月に行われたオーシャンカップを制し、なんと14年4か月ぶりのSG制覇を成し遂げた濱野谷憲吾選手が6位にランクイン！

ちなみに今回のランキングにはオーシャンカップの分の賞金は含まれていないので、正確に計算したわけではありませんが、おそらく5位の瓜生正義選手の生涯獲得賞金を抜いたかと思われます。

さらに2021年度のの獲得賞金は81,262,928円で総合2位の快挙！

賞金王も目の前に見えていますね！

5位：瓜生正義選手

SG 10回、G1 20回の優勝歴。

2020年に通算2000勝達成など数々の記録を打ち立てている瓜生正義選手。

先日のオーシャンカップで濱野谷憲吾選手が3300万円の賞金を獲得したため、おそらく生涯獲得賞金ランキングは入れ替わっているでしょうが、瓜生正義選手も2021年度の獲得賞金ランキングは46,895,000円で総合12位と大健闘中！

この勢いのまま更なる活躍を期待しています！

4位：今垣光太郎選手

SG 9回、G1 29回の優勝歴。

2016年に全24会場制覇達成。

2018年に通算100優勝達成と数々の偉業を達成してきた今垣恒太朗選手が3位にランクイン！

2021年度の獲得賞金ランキングも30,756,000円を獲得し総合38位！

まだまだ記録を伸ばしそうな勢いなので、これからの活躍に期待ですね！

3位:山崎智也選手

SG 11回、G1 31回の優勝歴。

2015年にはSG3冠を達成する快挙を成し遂げた山崎智也選手が3位にランクイン！

端正な顔立ちから「艇界の貴公子」の異名を持つ。

なお2018年には妻の元夫との間にできた養子である山崎小葉音がボートレーサーとしてデビューしたことでも話題になりましたね。

そんな山崎智也選手の今後の活躍に期待がかかります！

2位:今村豊元選手

SG 7回、G1 48回の優勝歴。

2007年に通算2000勝を達成

2020年10月に引退するまで様々な記録を打ち立ててきた今村豊さんが2位にランクイン！

通算優勝回数は142回という記録を持ちます。

新設されたボートレース殿堂入りの第一号としてまさにレジェンド級の活躍をしてきた今村豊さん。

生涯獲得金額もしばらく破られそうにありませんね！

1位:松井繫選手

SG 12回、G1 57回の優勝歴。

2011年12月25日、住之江競艇場での「第26回賞金王決定戦」にて2着となり4500万円を獲得。

公営競技史上初の生涯獲得賞金30億円突破を果たしました。

この記録は2021年現在、誰にも破られておらず、おそらく数年のうちには生涯獲得賞金額が40億円を達成する勢いです。

松井繫選手は今現在現役で活躍されていて、2021年度の獲得賞金も7月現在で34,485,000円の総合28位です。

まさに生きる伝説と呼ぶにふさわしい松井繫選手の今後の活躍に期待しましょう！

まとめ

今回は生涯獲得賞金額をランキング形式で見ていきました。

ランクインしていない選手達で若手の台頭が始まっていますので、ここ数年から10年ほどで劇的にランキングが変動するかのせいもありますね。

これからもこまめに追っていこうと思いますので、良かったらまた見てくださいね～！

では！

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