野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手
を徹底解剖！！！　様々な角度から徹底分析していきます！

選手を知ることは競艇を知ることに直結します！！！
理解を深めて競艇ライフをより良くしていきましょう！！！

プロフィール

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は、大阪府出身の元競艇選手、登録番号3555。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は、2021年10月27日、ツイッターで競艇選手を現役引退しました。

そんな野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手の詳細に迫っていきたいと思います。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手がボートレーサーを志したきっかけは⁉︎

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は学生時代はプロ野球選手を目指していたようです。

ただ、自身の身長が小柄だった事と、先輩でボートレーサーになった人がいた為に、競艇選手という道を選んだようですね。

ちなみに、少年野球で小学生時代に大阪大会の優勝を2回経験し、中学生時代に大阪大会で2回近畿大会で1回優勝をしているという凄い経歴を持っています。

野球激戦区の大阪でこの成績は本当に凄いですね。

プロを目指そうとした気持ちも分かります。

プロを目指していたらひょっとしたら大阪桐蔭高校などに進んで甲子園で活躍していたかもしれないですね。

ボートレーサーとしての目標は、ケガ無く上を目指すという事のようです。

スポーツ選手やアスリートは怪我をすれば何もできなくなってしまいますからね。

当たり前の事ですが、非常に重要な部分を目標に掲げていますね。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手の得意なコースや特徴

続いては、野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手の得意なコースを見ていきましょう。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は、イン逃げを得意としている選手であり、1コースにおける勝率は61.6％をマークしています。

また、4コースからのまくりも得意としていて、4コースでの3着内率は69.3％をマークしていました。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手の平均スピードタイミングは0.15と、やや早いスタートタイミングとなっています。

しかし、スタート事故がやや多いという特徴を持っています。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は、元来の地力から一般競走やG3競走において、高く安定した1着率と3連対率を記録しています。

しかし、その一方でG2以上のレースでは結果を残せていない。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手 1991年に地元の住之江競技場でデビュー

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は1991年11月7日に地元である大阪のボートレース住之江（住之江競技場）でデビューを果たしています。当時の記録を色々と探したのですが、古すぎるせいか見つけることができませんでした。

ですので、初勝利やＧ１初出場などの記録も同時に見つけることができませんでした。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は1999年3月2日にボートレース丸亀（丸亀競艇場）にて開催されたＧ１「モーターボート大賞」で1号艇ながら5コースに入り、スタートタイミング0.05でまくり1位を獲得、見事Ｇ１初優勝を飾りました。

1号艇なのに5コースに入ったという事は、当時26歳と若輩レーサーだった野添貴裕は、ベテラン選手たちにインを取られてしまったのかもしれないですね。

それでも優勝するのは凄いです。

予選の成績も、1着、1着、3着、5着、5着、1着とかなり調子が良かったようです。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手の獲得賞金は？

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手の獲得賞金について詳しく書きます。

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競艇2022獲得賞金ランキング

2022.06.13

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手のYou Tube、Twitter、Instagram

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野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手 2度目のG1優勝はなんと19年越し！2018年びわこ競艇場にて

A1級レーサーとして活躍している野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手ですが、Ｇ１の二度目の優勝はなんと1999年の初優勝から19年後の2018年です。

2月19日にボートレースびわこ（びわこ競艇場）で開催されたＧ１「第61回近畿地区選手権」で、45歳にして二度目の優勝を飾ります。

優勝戦では2号艇で2コースからのスタート、他の選手は20代や30代の若手のレーサーばかりで野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は最高齢となります。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は第1ターンマークでギリギリのコーナーを攻め、そのまま第2ターンマークで先頭にたち、そのままゴールとあっさり1位となります。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は優勝戦前の予選でもかなり好調で、1着、1着、2着、3着、3着、6着、1着と好成績を残しています。

かなり良いエンジンを引いて、ペラ調整も上手くいったようですね。

野添貴裕は優勝インタビューでG1の優勝が19年ぶりという事に触れられると、「もう忘れました」という関西人らしいノリで対応、また「大阪支部で同期の田中信一郎や太田和美の影響で頑張ってこられた」という男気のある発言も飛び出しました。

若手を蹴散らしての優勝は全国の中年層に夢と希望を与えてくれますよね。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手はＳＧ優勝経験はありません。

ＳＧ初出場は1999年7月15日から7月20日の期間にボートレース若松（若松競艇場）にて開催されたＳＧ「第4回オーシャンカップ競争」の事です。

当時26歳だった野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手はこのＳＧでは最高成績が2着と、初勝利とはなりませんでした。

ＳＧの初勝利は同年の11月25日、ボートレース平和島（平和島競艇場）にて開催されたＳＧ「第２回競艇王チャレンジカップ競走」の3日目1Rの予選で、2号艇3コースからまくりにてゴールを切り初勝利をおさめることができました。

ただ、このレース以外の着順がふるわず初優出とはなりませんでした。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手のＳＧ出場履歴は、1999年で3回、2000年で1回、2018年で1回と思ったより少ないですね。

もっとコンスタントに出場しているイメージがありましたが、意外とＳＧに縁が薄いボートレーサーとも言えます。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手が引退したことを報告

69期の野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手が本日自身のTwitterを更新し、引退したことを報告しました。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は、本日2021年11月3日の午前11時過ぎにTwitterを更新。

「フォロアーの皆さん」と前置きした上で「私事ですが、先月27日付で現役を引退致しましたm(_ _)m」と、10月27日付で引退していたことを報告しました。

引退の理由については「股関節の難病で痛みを堪えて走ってたのですが、これ以上無理をすると人工股関節になるとの事でしたので決断致しました。」と、病気が原因であるとしています。

最後は「これ迄のご声援本当にありがとうございました」と感謝の言葉を綴りました。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手は大阪支部所属の69期。

先月24日に尼崎競艇場で開催された「デイリースポーツ杯争奪第５３回琴浦賞競走」シリーズ2日目の3R予選に4号艇で出走し、転覆のため失格になったのが最後のレースとなりました。

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手のまとめ

野添 貴裕（のぞえ たかひろ)選手！

30年走り続け、股関節の難病の痛みと戦いながらも、最後の最後まで競艇を愛したかっこいい選手でしたね！

治療ももちろんだけど、引退後の生活もどうかお幸せに過ごしてくださいね。

そしてこれからも様々な角度から競艇を掘り下げていこうと思うので、よかったらまた見てくださいね！！

では！！！

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