樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手
を徹底解剖！！！　様々な角度から徹底分析していきます！

選手を知ることは競艇を知ることに直結します！！！
理解を深めて競艇ライフをより良くしていきましょう！！！

プロフィール

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手は、岡山県出身の競艇選手、登録番号4501。

2008年5月15日に地元のボートレース児島にてデビューしました。

2011年のボートレース鳴門では初優出・初優勝を成し遂げます。

2012年のボートレース多摩川で行われた「G1女子王座決定戦」にも出場。

2019年のボートレース大村でデビューから通算500勝を達成。

2014年の前期からA級キープ。

2020年の前期はA1級に復帰。

岡山が誇る実力者の一人です。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手がボートレーサーになったキッカケは！？

高校時代の部活の同期に現在は師匠である田口節子選手の妹がいたから！

その存在を知ったのが、ちょうど進路を決める時期だったから試験を受けてみようと思ったと言っています。

小さくても活躍できるってところが魅了的だったからこの世界に飛び込もう決意したらしいです！

やまと学校（ボートレーサー養成所）の訓練生時代のことを本人は
「厳しくて何度も心が折れそうになった。でも良い同期、良い教官に恵まれてなんとか耐えられた。キムチ鍋を食べて歩けなくなるくらいいっぱい食べたこと試験の後にお菓子パーティーをしたこと。良い仲間だからすべてがいい思い出です。」
と語っていました。

やっぱり仲間っていいですよね。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手の獲得賞金は？

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手の獲得賞金について詳しく書きます。

最新の獲得賞金ランキングはこちら！

競艇2022獲得賞金ランキング

2022.06.13

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手のレーススタイル

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手はどのコースからでも大崩れのない走りが特徴と言えます。

2020年のコース別成績を見ていくと、1コースは1着率62%、3連対率は85%と、女子の強い選手が残す数字をこの樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手もマークしていますね。

ただ、2～5コースの1着率に限って見れば、12～15%と1コースに比べると当然数字は減りますが、58～67%とそこまで差がなく安定した数字です。

道中の着取りの巧さもここから読み取ることが出来るでしょう。

6コースは2連対率でも1桁台の数字ですが、3連対率では38%と悪くない数字をマーク。

有利な1号艇で勝ち切って、他の枠番では2，3着が多いのが大崩れのない走りに繋がっていると言えます。

決まり手を見ると、2コースからでは差し、3コースでは捲り勝ちが多め。

3コースの場合では、捲り差しに行かず、捲りの構えが多い印象です。

STでは1，2，4コースで0.15辺りの数字。

外の方では0.17付近の踏み込みです。

特別早いSTではありませんが、キッチリ入れるSTから展開を突いてくるのが基本のレーススタイルです。

こういうレーススタイルの樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手だからこそ、一年通して勝率を残せているのでしょうね。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手は増量＋重量調整のハンデに立ち向かう‼︎

ボートレースは男性選手と女性選手が同じレースに出走して競うスポーツです。

そのため男性選手は52kg、女性は47kgの「最低体重制限」が設定されています。

男性選手のほとんどは52kgに近づけるために徹底的な減量を行う一方、身長の低い小柄な女性選手ほど、食事やトレーニングで体重を増やす“増量”の苦しみを味わっています。

レース前の体重測定で数字が最低体重制限を割り込んでしまった場合、レーサーは重量調整用の重りを付けた着衣、通称“オレンジベスト”を身に着けなければいけません。

重りの付いたベストがボートの操縦に与える負の影響は非常に大きく、わずか500gの重量ですら着用を嫌がる選手もいます。

身長145cmの樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手は、女性レーサーの中でもかなり小柄な選手です。

レーサーになる前の体重は40kgあるかないかで、現在も増量を意識していない時期の体重は43kg程度だといいます。

最低体重47kgまで、4kgも増量するのは現実的ではありません。

そこで、樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手はオレンジベストを着ることを前提に、コンディションが許す範囲の増量でレースに臨んでいます。

現在の指標は体重45kg、重量調整が2kgです。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手
「以前に食事だけで47kgまで増量させたのですが、ただ単に太っただけで、レースで身体が思うように動かなくなってしまったんです。試行錯誤した結果、重りは2kgまでは平気だという結論に至りました。さらにベストが重くなると操縦に影響が出てしまうので、意地でも体重は45kgを守っています。今までは食事だけで体重を調整していましたが、最近は筋力トレーニングを加えるようにしました。ある程度の筋肉を付けることで、体重が安定するようになりましたね」

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手は先輩レーサーのテクニック、ノウハウを活かせない体格‼︎

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手のような小柄な選手には当てはまりません。

身長が低いことによって『やりにくい』ことはたくさんあります。

他の選手と同じ位置に座ったらハンドルに手が届かないし、体重移動ができる範囲も狭いです。

でも、だからといって『できない』とは言わないのが樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手。

モンキーターンも最初は全くできませんでしたが、何度も練習して少しずつ立ち上がれるようになりました。

身体的には不利でも、継続によって克服できることは少なくありません。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手は「自分の乗り方」を見つけ、さらに上を目指す‼︎

2008年のデビュー以来10数年間、コンスタントに結果を出し続けてきた樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手ですが、まだまだ身に着けるべき技術がたくさんあるといいます。

これからもトップレーサーと渡り合うため、自らの長所である「軽さ」を活かす走りの研究にも余念がありません。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手
「身体が小さい私は、ボートに乗るための方法論が他の選手と違っているんです。同じ土俵で勝つには、まったく新しい『樋口の乗り方』を見つけなければいけない。自分に合った乗り方や私だけのベストなターン技術が見つかれば、トップの選手とも対等に戦えるようになる。それに、本来この体重なら直進のスピードがもっと出るはずなんですよ。身体的なメリットをどう活かすのか。さらに上を目指すために、私がクリアしなければいけない大きな課題です」

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手、通称【樋口カッター】その由来は？

2011年11月の鳴門競艇場で優勝したあたりから、スポーツ新聞記者や2chの掲示板等で使われだしたのですが、おそらく切れ味するどい捲り差しのイメージからついたのだと思われます。

確かに身長144cmの体をいっぱいに使って捲る姿は、爽快感を感じます。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手のYou Tube、Twitter、Instagram

私が確認した限りでは本人のアカウントはどれもありませんでしたが、、、

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手の名前で検索するとタグ付けされた記事が沢山出てきたので、気になる方はチェックしてみてくださいね～！！！

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樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手のプライベート

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手はアクティブな性格で休みの日は出掛けることが多いそうです。

長い休みになったりすると、趣味の一つの旅行にも行ったりするそうです。

長嶋万記選手、遠藤エミ選手、竹井奈美選手等と富士山の麓までキャンプに出掛けたそうです。

また、冬になるとスキーやスノボーを楽しんでいるようです。

メンバーは地元の先輩の田口節子選手等。

誰からも好かれる存在だからこそ、他の色んな選手と仲が良いのでしょうね。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手のまとめ

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手の持ち味はスタートが早くて華麗にターンする所です。

どれも1号艇でインからのレース。

ファンからもイン戦の信頼度が高いです！

みんなも樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手が1号艇の時は要チェックですね。

樋口 由加里（ひぐち ゆかり）選手の今後について

「身体が小さい私はボートに乗るための方法論が他の選手と違います。
でも同じ土俵で勝つには新しい『樋口の乗り方』を見つけなければなりません。
だから身体的なメリットをどう活かすか。更に上を目指すために研究をし続けます。」と力強く語っていました！

今後の活躍に期待ですね！

みんなも応援しましょう！

そしてこれからも様々な角度から競艇を掘り下げていこうと思うので、よかったらまた見てくださいね！！

では！！！

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